嘘を白状させる方法とは？浮気を話術や証拠で認めさせる・白状させる方法

誰かが嘘をついていると思ったとき、それを白状させるのは簡単なことではありません。特に、配偶者や恋人の浮気や不倫を疑っている場合には、相手と向き合って事実を聞き出せるかどうかが重要です。

そして、相手を問い詰める時に、相手に白状させることができる「話術・質問方法」と「証拠」があれば、あなたの知りたがっている事実を聞き出すことができます。

特に証拠は重要です。もし証拠がなければ、相手も嘘を突き通すことができますし、真実がわからないままになってしまうからです。

そこで今回は、真偽を明らかにすることができるように、相手に嘘を白状させるための方法を詳しくご紹介します。

相手が嘘をついているかもしれない、本当のことが知りたい、浮気しているんじゃないかと不安だという方は、ぜひ参考にしてみてください。

嘘を白状させる方法とは？

相手が嘘をついているんじゃないかと思うと、とても不安な気持ちになったり、場合によっては浮気を疑うようなことにもなってしまいます。

嘘をついていると疑ったままでは、二人の関係性も悪くなってしまう可能性がありますし、事実を確かめて不安な気持ちを解決したいでしょう。

では、どうすれば相手に嘘を白状させることができるのでしょうか？

人はなぜ嘘をつくのか？

相手に嘘を白状させる方法について説明する前に、そもそもなぜ人は嘘をつくのかを理解することが大切です。

例えば、争いを避けるため、自分を守るためなど、人が嘘をつく理由にはさまざまなものがあります。

相手に嘘を白状させようとするとき、このことを念頭に置いておくと、相手の動機を理解するのに役立ちます。

どうしたら白状させることができるのか？

嘘をついたことを白状してもらうためには、いくつかの方法があります。

一つ目は、相手に直接嘘を問いただすことです。

直接、嘘を問いただすことは難しいこともあると思いますが、あなたの意見を伝えることが大切です。

また、この後お伝えする詳しい方法を利用すれば、相手に白状させることもできますので安心してください。

一つポイントをお伝えすると、相手に嘘を白状させるためには証拠を使うことが有効です。

特に配偶者や恋人の浮気または不倫の場合は、この証拠を集めることが必要になってきます。

相手が白状した後にやるべきこと

もし、相手が嘘をついたと白状したら、その結果に応じて、あなたがどのような対応をするのか考えておくことも必要です。

例えば、嘘が軽微なものであれば、許して忘れることができるかもしれません。

しかし、その嘘が浮気や不倫ということであれば、関係を終わらせることを考える必要もでてくるでしょう。

どのような理由であれ、嘘をつくことは許し難い裏切り行為である可能性があります。

相手に白状させ、本当のことを聞き出し、問題を解決していきましょう。

次からは嘘を白状させるための具体的な方法をご紹介していきます。

【嘘を白状させる方法】
浮気/不倫を認めさせる方法

まず嘘をついている相手が配偶者または恋人の場合、浮気や不倫を疑うようなことが多いでしょう。

浮気や不倫を隠すために嘘をついているのであれば、本当のことを聞き出し、事実を白状させて、今後の関係性についてもよく考える必要があります。

では、浮気または不倫をしている相手に白状させる方法について詳しくみていきましょう。

浮気/不倫を白状すれば証拠になる

浮気または不倫を白状させる具体的な方法をお伝えする前に、白状させること（＝自白）のメリットを確認しましょう。

それは、配偶者の自白は、今後、裁判などでも確かな証拠として利用できることです。

もし、配偶者が浮気を白状した後に離婚、または慰謝料請求を考えているような場合、浮気を示す確かな証拠が必要になるからです。

確かな証拠とは、例えば、浮気相手と一緒にホテルに出入りしている写真などが該当します。

しかし、こうした証拠を集めるのは簡単なことではありません。

もし、証拠を集めるために尾行して、それがバレたりすれば証拠を隠されてしまうかもしれません。

また、本当に浮気をしていないのに疑っていたとしたら、あなたの立場の方が悪くなってしまいます。

一方で、配偶者からの自白が得られれば、こうした証拠集めの必要がなくなり、あなたが有利な立場で話を進めていくことができるようになります。

では、どうすれば相手（配偶者や恋人）に浮気や不倫について白状させることができるのでしょうか。

具体的な方法は次の通りになります。

浮気/不倫の嘘を白状させる方法1
誘導尋問

誘導尋問とは、嘘を白状させたい配偶者から特定の反応を引き出すための質問です。

例えば、配偶者に、

「私を裏切ったの？」
「他に好きな人がいるの？」

といった質問をしてみます。

浮気/不倫の嘘を白状させる方法2
浮気/不倫の証拠を見せる

浮気を配偶者に白状させるためには、その証拠を見せることが有効です。

離婚や慰謝料請求する時に、裁判でも認められるような確かな証拠である必要はありません。

例えば、ワイシャツについた女性のファンデーションらしき汚れだったり、知らないお店のレシートなどでも良いです。

または、浮気や不倫が疑われるような内容のLINEを写した写真などでも良いでしょう。

浮気/不倫の嘘を白状させる方法3
浮気/不倫していることを相手の家族、友人、職場に話すと伝える

浮気や不倫をしていることを、相手の家族または友人や職場に話そうと思っていると伝えてみましょう。

ただし、あきらかな脅しにならないように注意してください。

浮気/不倫の嘘を白状させる方法4
相手の浮気/不倫によって受けた精神的ダメージを伝える

相手が浮気または不倫をしているんじゃないかと心配になったり、不安を感じたり、怒りでイライラしたりなど、精神的に大きな負担や苦痛を感じ、ひどく傷ついていることを伝えてみます。

つまり、相手に浮気や不倫をしていることに対する罪悪感を感じさせるということです。

浮気や不倫の嘘を白状させた後の対応について

相手に浮気または不倫を白状させることに成功したら、次にどうするか決めなければなりません。

特に既婚者の場合には、離婚の申請や慰謝料請求を検討することになります。

もし離婚しない場合でも、慰謝料の請求は考えてみましょう。

慰謝料は離婚しないと請求できないと思われていることがありますが、そんなことはありません。

離婚しなくても浮気相手に慰謝料を請求することができますし、示談、和解が成立すれば接触禁止文言も入れることができますので、二度と浮気相手に近づかないようにさせることも可能になります。

また、離婚を選択する場合には、相手の自白によって感情的になり、そのまま離婚するようなことは避けた方が良いでしょう。

一度冷静になり離婚後の生活を考え、準備をしてから離婚することを考えてみましょう。

また、あなたが受けた精神的なダメージに対するケアも大切です。

セラピストやカウンセラーに相談し心のケアをすることも必要です。

相手に白状させる際の注意点

相手の嘘、特に配偶者や恋人の浮気や不倫を白状させる場合、いくつか注意すべき点があります。

まず、相手と直接向き合うためストレスが多く、感情的になる可能性があることを認識しておく必要があります。

あなたが感情的になってしまえば、相手が白状する期待が薄くなってしまいますので注意しましょう。

また、相手が白状しない可能性も考えておく必要があります。

もし、自白が得られない場合は、浮気または不倫の証拠となるものを集めることが重要になります。

例えば、不倫相手とホテルに出入りする写真や動画があれば、言い逃れすることはできなくなるでしょう。

もし白状しなければ、このような確かな証拠が力を発揮します。

ただ、素人が探偵のようなことをするのは難しいですし、相手にバレる可能性もあるので注意が必要です。

証拠が見つからなければ、相手が嘘をついて言い逃れてしまうかもしれませんし、相手にバレれば浮気や不倫の証拠を隠されてしまう可能性もあるからです。

相手の浮気を調査するならプロに相談するのがおすすめです。

【嘘を白状させる方法】
証拠で白状させる方法

配偶者や恋人の浮気が発覚した場合、あなたはどうしますか？

おそらく、ほとんどの人がすぐにでも、相手を問い詰めたいと思うのではないでしょうか。

でも、明らかな証拠もないのに「浮気してる！」と問い詰めると、関係が修復不可能になるなど、思わぬ事態に発展することも考えられます。

逆に、証拠があれば言い逃れできず、嘘をついたことを白状せざるを得なくなります。

ここでは、配偶者や恋人に浮気の事実を白状させる方法をご紹介します。

証拠で嘘を白状させる方法1
浮気の事実を白状させる前に準備する

相手の浮気を白状させる前には準備が必要です。

つまり、今後の関係をどうしたいのかを考えておく必要がありす。

心構えができていないと、求めている答えが得られない可能性があるからです。

証拠で嘘を白状させる方法2
今後の関係をどうしたいか考える

今後の関係をどうしたいのかがわからない場合は、配偶者や恋人の浮気について問い詰めるのは待った方がよいでしょう。

相手を許して前に進む気はあるのでしょうか？それとも、離婚を考えているのでしょうか？

これがはっきりしないと、相手に白状させたとしても、その後の対応に困ってしまい、逆に相手から責められたり関係が悪くなる可能性もあるので注意してください。

証拠で嘘を白状させる方法3
確かな証拠を準備する

何の証拠もなく配偶者や恋人を問い詰めると、相手はすべてを否定してくるかもしれません。

つまり、「証拠もないのに言いがかりはやめろ！」と言い逃れてしまう可能性があるのです。

浮気していることは、ほとんど確実だと思っていても、やはり証拠がなければ相手に白状させるだけの影響力がないということです。

配偶者や恋人を問い詰める前に、しっかりとした証拠を用意しておくようにしましょう。

また有効な証拠としては、浮気現場を撮影した写真や動画、あるいはLINEの内容を記録した写真などが良いです。

もし肉体関係がある場合は、その証拠もあれば、あなたがより有利な立場になって話を進めることができます。

【嘘を白状させる方法】
話術で白状させる方法

誰でも大なり小なり嘘をついたことがあると思いますが、どんな時に嘘をつくのでしょうか。

それは、

• 自分を良く見せようとする嘘
• 相手を陥れようとする嘘
• 自分を守るためにつく嘘など、

このように、嘘にもいろいろな種類があります。

嘘をつかれることは、決して良いことではありません。

しかし、夫婦関係や恋愛、または、経営やビジネス、利害関係が絡むと、必ず大なり小なりの嘘が発生します。

そんな時に相手の心理が分かれば、何が嘘で何が本心なのか判断できるようになります。

そこでここでは、嘘をついている可能性のある相手の心理を利用して、本当のことを白状してもらう方法をお伝えします。

話術で嘘を白状させる方法1
ペースをつかむ

自白を引き出すための最初のステップは、ペースを作ることです。

つまり、あなたが会話の主導権を握ることが重要になります。

相手にペースを握らせると、相手は嘘がつきやすくなりますので注意しましょう。

話術で嘘を白状させる方法2
第三者を会話に含める

もし可能なら、あなたと嘘を白状させたい相手、そのほかにもう一人第三者を会話に含めるようにしましょう。

そうすることで、相手は自分が見られていると感じ、嘘をつくことが少なくなります。

話術で嘘を白状させる方法3
質問を逆手に取る

相手が嘘をついていると思ったら、質問を変えてみましょう。

例えば、相手が何かを否定している場合、それを証明するよう求めます。

そうすることで、相手は不快になり、白状する可能性が高くなります。

話術で嘘を白状させる方法4
同意を得て質問を容易にする

相手が答えづらい質問をしたいときには、最初に同意を取るのが効果的です。

例えば、

「あなたがこれに答えたいかどうかわからないのですが… 」

とはじめに付け加えます。

そうすることで、相手は安心し、真実を話す可能性が高くなります。

話術で嘘を白状させる方法5
相手を追い込まない/聞き上手になる

相手を追い詰めすぎると、相手は嘘をつきやすくなります。

まずは相手に興味、関心を持っていることを示すために、相手の話にしっかり耳を傾けたり、相手の話に同意するように相槌を打つような仕草を見せるのも良いです。

自分が理解されていると思うと本音がでやすくなることがあります。

話術で嘘を白状させる方法6
「たとえば…」を使う

相手が嘘をついていると思うようなことがあれば、例え話を使う方法もあります。

会話のはじめに「例えば」と付け加えてみましょう。

「例えば◯◯が■■だった場合、どのように思いますか？」

このように「例えば」を加えることによって、相手は自分のことではないと感じるので、答えやすくなります。

例え話から、徐々に核心に迫っていきましょう。

【嘘を白状させる方法】
まとめ

嘘を白状させる方法について詳しくご紹介してきました。

まず、相手（配偶者や恋人）が浮気もしくは不倫をしている疑いがある、嘘をついている可能性がある場合に、事実を白状させるための方法は次の通りです。

特に、強力な方法としては、嘘を白状せざるを得ないような証拠を見せることです。

例えば浮気や不倫であれば、その相手とホテルに出入りしている事実を示す写真や動画などが良いです。

もしくは、LINEの内容に、浮気や不倫を示すような言葉が使用されているようであれば、それを写真や動画に記録しても良いでしょう。

また、浮気や不倫の嘘を白状させる場合に限らず、事実を引き出して白状させるには、会話の方法や言葉の選び方も大切です。

具体的には次の通りです。

特に、相手が浮気や不倫をしている事実を示す証拠が見つかったら、冷静ではいられないと思います。

しかし、証拠が事実を示しているので、あなたが有利な立場にあると認識して、冷静に問題を解決するように心がけましょう。

ぜひ今回の嘘を白状させる方法を利用して、相手との関係性や問題を解決してください。